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花仙人の日記

〈 seed of earth 〉地球を自然のままに…

問題を作るのをやめる

問題を作るのをやめる



「『問題を作るのをやめなくてはならない』

と理解しないかぎり、

あなたは問題を生み続けるだろう。」



先日ご紹介した「今を楽しく生きる夫婦」の男性が、

「過去」の出来事により心に負った傷の「痛み」を癒したことにより、
「未来」にまた同じような苦痛の出来事が起こるのではないか?という「不安」を持たなくなり、
『今』を楽しく生きることができるようになった。

と、お話しました。
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その男性と彼の妻はその癒し方を好まれ、今でも、日々の暮らしの中で起こるあらゆる出来事によって、自分の内側に生まれた怒りや悲しみなどのネガティブなマインド(思考)や感情をなくすことを小まめに行われているようです。

その癒し方とは、簡単に説明をすると、

内側に生まれたあらゆるネガティブなマインド(思考)や感情やエゴ(欲)を溜め込まず、抑圧せず、

他者に怒りなどをぶつけたりはせず、

書き出したり、
話をして吐き出したり、
枕やクッションなどを叩いて発散させたり、
海や山に行った時に大きい声を出したり、
etc…

または、
静かに坐って瞑想をして、
自分の内側にあるマインドやエゴや感情と「同一化」することをやめて、
それらをただ『観て』、
それらをただ『観て』いるとそれらは雲のように流れ去るか、ふっと消えてなくなる。

…などを行うと、
問題の苦痛がなくなったりするというものです。


ご夫婦そろって身体の健康管理だけでなく、
『心の健康管理』を
他者に依存せず、
他者のせいにもせず、

自分の心に生まれた自分の感情を、
自分で責任を持って管理されています。
心が自立しているご夫婦です。

ですから、夫婦の関係だけでなく、周りの人たちとの関係もうまくいっているようです。




しかし、ある日、このご夫婦は『気づき』ました。

「なぜ、こんなに問題が生まれ続けるのか?

癒す行いはエンドレスにやり続けることになるのだろうか?」

なんて素晴らしい『気づき』なのでしょう(-_^)

待っていましたその『気づき』(^-^)/



そして、

「ちまちました癒しを続けるのもいいのですが、問題が生まれなくなる方法とかってあるのでしょうか?」

ん〜、すばらしい質問です(-_^)

そこにお気づきになられたのですね(^-^)/

もちろん、嘘はつけませんから、

「ありますよ。」

とお答えしました。




そうなのです。oshoはこう話します。

「『問題を作るのをやめなくてはならない』

と理解しないかぎり、

あなたは問題を生み続けるだろう。」




oshoは、

「あらゆる療法は、自身の抱えている問題という重荷を落とすことはできるが、その多幸症は数日間だけしか続かないものである。なぜなら、ふたたび問題は生まれるからだ。

そしてまた療法をし、問題を落とし、数日間は気分がよく、しかしまた問題は生まれ…また療法をし…を繰り返したり、

こちらの療法からあちらの療法へと渡り歩くことになる。」


「私の努力は、その問題を根元から取り除くことだ。

問題の枝や葉を切り落とす療法ではなく、

根元から問題を取り除くことだ。」


と話します。


問題を根元から取り除けば、
もう問題の種も根もないので生えてきません。

何度も何度も長い年月をある療法を繰り返す必要はもう2度とないのです。




そしてoshoはこう話します。

「問題ははじめからない。」

「問題とは、

あなたが ”こうであるべき” というマインド(思考)と現実の出来事が違うことを不満に思うことだ。

現実をありのまま受け止め、
マインドを働かせず、
目の前にある出来事にただ対応すれば、
それを問題とは思わないはずだ。

問題とはマインドの判断

これは自分にとって都合が良い、
これは自分にとって都合が悪い、

などによって生まれるものであり、

存在の現実の中に問題ははじめからないことはわかるはずだ。それを理解しなくてはならない。」


「”こうであるべき” と自分にとって都合の良いことを望むエゴ(欲)があり、

”こうであるべき” ためにはどうしたらいいか?というマインド(思考)を働かせ、

”こうであるべき” ということが現実には望めないことがわかると辛くなるため、
その場から逃げたり、
マインドの空想の中に現実逃避して
〈今ここ〉を生きることをしなかったり…

自分の ”こうであるべき” とは違う現実を不満に思うことが問題というものなのだから、

マインド(思考)とエゴ(欲)を根元から全て自分の内側から取り去れば、

問題はもう生まれない。

問題を生み出す製造所がなくなったのだから、

問題はもう生まれない。」


このように、

問題を根元から根こそぎ取り去ろうと思うのならば、


「『問題を作るのをやめなくてはならない』

と理解しないかぎり、

あなたは問題を生み続けるだろう。」



と、oshoの講話のお話をご夫婦にご紹介しましたら、目の奥がキラキラしていました。

目の奥がキラキラ輝く時は、
魂がそれを求めている時です。



マインド(思考)とエゴ(欲)を根元から根こそぎ取り去るということは、

光明enlightenmentを得るということです。



このご夫婦には以前にも、

「光明を得ると問題を生み出さなくなるので苦しみがなくなる」

というお話を軽くしたことはあるのですが、その時は療法の癒し方のほうに興味を持たれたので、そちらをお試しになられました。

しかし、数年の時が経ち、療法というご自身が選択された行いを通して体験をした結果、なんか違うぞ?ということに『気づかれた』のですね。

そして、すばらしい質問に行き着いたのです(^-^)

「ちまちました療法をやり続けるのではなく、問題を根こそぎ取り去る方法はあるのですか?」

ん〜もう〜すばらしい『気づき』です(-_^)

感動です(^-^)

療法が悪いという判断をしているのではありません。このお二人にはそれを体験する意味があったのだと思います。それを体験したからこそ、生み出された疑問でした。それはすばらしい『気づき』の質問でした(^-^)



お二人さん、
Next stageへまいりましょう( ´ ▽ ` )ノ



というわけで、お二人にはNext stageのご案内を簡単に説明しまして、わたしは導師ではありませんので、あとは導師oshoの講話の本を読んでいただくことにしました。


簡単な説明はこんな感じです。


『問題を作るのをやめなくてはならない』

と理解しないかぎり、

あなたは問題を生み続けるだろう。」


問題を根元から取り去り、
問題が2度と生まれないようにするためには、

光明enlightenmentを得ることです。


光明を得るってなんでしょうか?


「本来の自然な状態」を『思い出す』ことです。


「本来の自然な状態」とは、

自分が「全ての存在と1つである」状態です。


人間は生まれる前からその「本来の自然な状態」をわかって生まれてきますが、

自分と他者というマインド(思考)が作られる頃から、

自分は全てと「分離」された個である、

と思い込んでしまいます。

これは偽りのマインド(思考)です。



この偽りのマインド(思考)を真実と思い込むことにより、

真実である「本来の自然な状態=全ては1つ」であることを『忘れて』いるだけです。

なぜならば、偽りのマインドによる自分を生きることに気を取られるため、さらに『忘れて』しまうからです。



自分と他者は分離された状態だ、と偽りのマインドを思い込むことにより、あらゆる人間関係の問題が生まれました。

自分と他者を「比較」し、「優劣」をつけたり、「裁いたり」して、「差別」をすることにより、

お互いにお互いを傷つけあい、
苦しみはどんどん増えていきました。


「分離」しているという偽りのマインド(思考)から生み出された人間関係の問題です。


問題を根元から根こそぎ取り去るには、

自分は他者と「分離」しているという偽りのマインド(思考)を落とすということです。

すると、自然に、

存在『全ては1つ』という「統合」の「本来の自然な状態」を『思い出す』

ことができます。



光明を得るために大切なことは、

○『全ては1つ』をマインド(思考)で理解しようとするのではなく、

○『体感』によって感覚的に『全ては1つ』を『思い出す』ことです。



『体感』して『思い出した』ことは、人間は2度と忘れません。

「本来の自然な状態」はそれが自然なあたりまえの状態なので消え去ることはなく、ずーとその至福の感覚の体感の状態で生きていきます。



『体感』して『全ては1つ』であることを知ってしまったら、2度と自分以外の存在を傷つけようと思えなくなります。

全ての人間が自分だ、と想像してみてください。もう、他者を利用したり傷つけたいとは思えなくなるはずです。

そんな感覚になってしまいます。

自分だけの都合のよいように ”こうであるべき” というマインドやエゴはなくなります。

人間だけでなく全ての生き物たちみんなと調和して生きていくことを自然と行うようになってしまいます。

結果的に争うことは考えなくなります。

あらゆる人間関係の問題はなくなり、
あらゆる地球環境汚染の問題もなくなります。

お互いを尊重し合うため、
お互いの能力を認め合い、
足を引っ張ったり、
出る杭は打たれるはなくなり、
お互いの能力が伸びることを喜びあいます。


すると、
人間の今よりはるかに伸びた才能により、
今よりはるかにあらゆる面の技術が発達し、
地球環境汚染問題もなくなり、
地球の自然と調和した
今よりはるかに住みやすく美しい地球になり、
人間も全ての生き物も安心して暮らせるようになります。


人間の能力は本来ははるかにすごいのです。

お互いの嫉妬心により、足の引っ張りあいをしているため、能力を伸ばせるチャンスを失っているだけです。

実にもったいないことをして、
自分で自分の首を絞めているのですσ(^_^;)


誰もが持っているはてしなく素晴らしい才能を生きている間に、はてしなく発揮して体験してみませんか?(-_^)


「分離」しているという偽りのマインド(思考)を信じ込むことにより、争うマインドが働き、

「分離」しているという偽りのマインドにより「孤独感の寂しさ」が生まれ、「愛して欲しい」というエゴ(欲)が、自分を特別に見て欲しいというエゴを生み、

人間は人間の本来発揮できる能力を、
お互いに発揮できないように働きかけ、
抑圧し苦しんでいます。

結果的に、
人間だけでなく、
地球に住む全ての生き物たちをも
苦しめる環境を生み出しています。




光明を得るとは、

「分離」の偽りのマインドとエゴを完全に落とし、苦しみがなくなり、

ノーマインドの中庸の沈黙の至福感のある

「本来の自然な状態=全ては1つ」=愛


『思い出す』し、

それをトータルに生きることです。




『思い出そう…』とすると、それはマインド(思考)とエゴ(欲)が働くので緊張感が生まれ思い出せない状態になり逆効果です。

そうではなく、

自分は他者と「分離」しているというマインド(思考)を完全に落とした時に、

自分は他者と「分離」していて、他者より自分は特別でありたい(それは自分だけが特別に愛されたい)、というエゴ(欲)を完全に落とした時に、

「本来の自然な状態=全ては1つ」は自然に『思い出され』ます。

自然な状態は逃げたり隠れたりしませんから心配はいりません。

いつも感じているあたりまえの自然な感覚を、ただそれを『体感』していることを『思い出す』だけですから。

ですから、

『思い出す』ことに必死になるのではなく、それを考える必要もなく、
偽りのマインドとエゴを完全に落とすノーマインドになることの方に取り組まれた方が光明の「本来の自然な状態=全ては1つ」を『思い出す』ことになります。それは自然になります。


なぜなら、
ノーマインドの状態が光明の状態だからです。

沈黙の至福感です。
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詳しくはoshoの講話をお読みになったり、聞いてみてください(^-^)


と、自分の体験を含めたお話をご夫婦にしましたら、いっそう目の奥がキラキラしました(^-^)


お二人はちまちました療法をやり続けることがめんどうになり、すばらしい疑問が生まれて、光明を得ることを知りました。

目の奥のキラキラは、
魂のタイミングがやってきた証拠です(-_^)

Next stageへまいりましょう( ´ ▽ ` )ノ




oshoはそれが自然な本来の状態だから、
『今』すぐ光明を得ることはでき、
誰にでも起こることだと話します。

でも、みんな、

「明日にする。」

と言って、『今』できることをしないままにする…と話します。

明日になれば、また「明日にする。」…

そして、
光明を先延ばしにしたまま苦しみ続け、

あらゆる療法を繰り返しやり続け…
あらゆる療法を渡り歩いて…

問題を根元から根こそぎ取り去る光明は、
『今』一瞬で『思い出せる』のに…。

光明を得たら問題は生まれなくなるため、
苦しまなくなるのに…。

光明enlightenmentに背を向けて、
苦しい、苦しいと言い続けている…。




いつかみなさんも、ちまちま療法はもういいや!と思ってこのご夫婦のように、光明へジャンプしたくなる瞬間が訪れるのかも?しれませんね(-_^)


あなたはすでに光明な状態です。

エゴを満たすために
マインドが忙しく働いていて、

ただ『忘れて』いるだけです。

『思い出す』ことだけです。

正しく想起する、

sammasatiサマサティ(right remembrance)


瞑想と愛 (^-^)  meditation & love


『The last word of Buddha was, sammasati. 

Remember that you are a buddha – sammasati.』



花仙人


サラハの歌の講話は翻訳された本があります。oshoは講話のなかでとてもわかりやすくお話しています。弟子たちからの恋人や夫婦の問題などにも丁寧に答えています。

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英語のダウンロードPDFはこちらです。

The Tantra Vision, Vol 1&2



花仙人