花仙人の日記

〈 seed of earth 〉地球を自然のままに…

『枠』を手放す

  『枠』を手放す

(前回からの続きです。)
 
 
 
 
”あなたが本当に欲しいものは何ですか?”
 
 
 
 
ラチェフの本当に欲しいものは
 
”母親から否定されず、愛されること”
 
でした。
 
しかしその欲は満たされることはありませんでした。
 
その欲が根本の原因となり
 
ラチェフは
 
”自分を否定しない
自分を肯定する理想の世界をつくりたい!”
 
という
苦しみの原因(種)である
エゴ(欲・自我)
マインド(思考)
を内側奥深くに持ちました。
 
ラチェフは
自分の理想郷をつくることで
自分にとっての心が安らぐ居場所ができる
と思い込んで実行していました。
 
 
闇の存在の力を借りてまでも…
 
自分の邪魔をする者たちを殺してまでも…
 
 
しかし
闇の存在の力を借りることをしてまで実行し
次々と欲しいもの全てを手に入れていきますが
なかなか
現実は自分の思うようにはなりませんから
苛立ち
欲が満たされない飢え渇く苦しみは終わりません。
 
 
そのような一見悪の行為をしながら
自分の頭の中にある
エゴ(欲・自我)
マインド(思考)
”自分の理想の世界”という
『枠』
世の中をはめ込もうとすることに
夢中になり、執着し、同一化していました。
 
 
 
 
さて
ラチェフのボスである闇の存在と
ラチェフの精神波動と同じ人たちは
ラチェフと共に行こうとします。
 
類は友を呼ぶ…です。
 
同じ波動の波長は
引き寄せ合います。
 
 
 
 
しかし
闇の存在やラチェフと同じ精神波動の者たちばかりではないのが
現実の世界です。
 
ラチェフとは違う
 
”自分の理想の世界をつくろう!”
 
とする人たちもいます。
 
 
 
 
世の中には多くのさまざまな人たちがいて
その1人1人みんなは
それぞれの思いや考えがあり
その1人1人が
”自分の理想の世界をつくろう!”
として
無意識に
夢中になり、執着し、同一化しています。
 
 
 
 
たとえば…
『彼方から』の登場人物の一人である
ザーコという国の偉い大臣のジェイダさんは
 
みんなが愛と至福の平和の世界で暮らせるように…
という思いや考えから
 
王宮の中で
自分の頭の中にある
”自分の理想の世界をつくろう!”
としていました。
 
 
 
ラチェフのように
邪魔者を殺したりする暴力はしていませんから
 
一見善に見えますが
 
”自分の理想の世界をつくろう!”
という
自分の
マインド(思考)
エゴ(欲・自我)
の理想の『枠』の中に
世の中をはめ込もうとすることは
 
それにより
自分の理想どおりに
自分の都合のいいように
他者を動かそうとする行為は
 
暴力であり
愛ではありません。
 
 
 
 
愛とは
自分と他者に自由を与えることであり
 
自分と他者を自分の『枠』『条件』の中に
はめ込めて
支配し
コントロールをすることは
 
愛ではなく
暴力になります。
 
 
 
 
ですから
 
ジェイダさんの頭の中にある
”自分の理想の世界”とは違う
思いや考えを持つ者たちは
 
ジェイダさんの『枠』の中にはめ込まれめることが
窮屈で違和感があるので
 
嫌がり
怒り
反発し
戦おうとします。
 
 
 
もちろんジェイダさんの
頭の中にある理想の『枠』
善であり正論です。
 
しかし
 
それをしたくない人たちも
実際にいるのが現実です。
 
 
 
 
たとえば…
 
ラチェフとジェイダさんの
”自分の理想の世界”は
違う理想であり同じではありません。
 
どちらも
心の平安が持てる居場所が欲しいと思い考えて
 
そのようになるように実行しています。
 
しかし
 
”理想の世界”のあり方が違うため
お互いに
お互いの世界を嫌がり
反発しあい
怒り戦いになっています。
 
 
 
この漫画作品の中では
主に
闇のラチェフ側と光のジェイダさん側の
2つのグループに分かれて
物語が運ばれていますから
闇と光の違いによる戦いになっています。
 
 
 
しかしあるとき
王宮から離れて
世界を旅をしながら暮らしていた
ジェイダさんは
さまざまな体験をとおして
あることに『気づき』ました。
 
 
…みんな1人1人が
それぞれの思いや考えを持って生きているから
 
自分の『枠』の中にはめ込もうとしてはいけない
 
みんな1つであり
 
そんな1つの世界の
 
わたしも世界の1部分なのだから…
 
 
自分の『枠』を『手放し』たのでした。
 
世界を自分の『枠』の中にはめ込もうとする「行為」をやめたのでした。
 
自分の
マインド(思考)
エゴ(欲・自我)
に『気づき』『手放し』たのでした。
 
 
 
それにより
ジェイダさんは
自分を苦しみから救い出し
重荷を降ろして楽になれました。
 
すると
 
不思議なことに
 
内側の戦いをやめたら
外側の戦いが終わりになっていきました。
 
そして
 
同じ思いを持つ仲間たちと出会っていき
みんなで
それぞれが
等身大のありのままの自分で
「今ここ(現在)」でできることをしながら
みんなで1つになって生きていく
 
という
 
宇宙の自然界の〈真理〉のままを
まるで川の流れに心地よく運ばれながら
生きる新しい旅がはじまりました。
 
 
 
自分の内側の
マインド(思考)
エゴ(欲・自我)
である
自分の理想の『枠』
世の中にはめ込もうとしていたときは
まるで川の流れに逆らい泳ぎ
エネルギーを消耗し
疲れ切ってしまうような
苦しみの苦労がありましたが、
 
 
自分の
マインド(思考)
エゴ(欲・自我)
である
自分の理想の『枠』
『気づき』『手放し』た瞬間から
宇宙の自然界の〈真理〉の
川の流れに心地よく運ばれながら生きていく
苦しみのない
楽な生き方へと『変容』が起こりました。
 
 
 
 
ラチェフや闇の存在のボスは
なかなか
自分の内側にある
マインド(思考)
エゴ(欲・自我)
である
自分の理想の『枠』
『気づく』ことができず
だからこそ
それを『手放す』こともできず
 
欲が満たされない
飢え渇きに
何年も何生も
苦しみ続けました。
 
 
 
 
マインド(思考)
エゴ(欲・自我)
宇宙の自然界の〈真理〉の中にはありませんから
 
それを持ち続けている限り
宇宙の自然界の〈真理〉の流れに逆らって
泳いでいるような状態となり
 
苦しみが続きます。
 
何年も何生も…
 
 
 
 
マインド(思考)
エゴ(欲・自我)
『気づき』『手放し』
光明 enlightenment が起こり
 
宇宙の自然界の〈真理〉の流れと共に在ると
 
苦しみは終わり
至福となり
 
愛と至福を
同じ仲間たちと共に生きていきます。
 
 
そして
光明 enlightenment が起こり
肉体が死んだ後は
『魂(源泉)』は新しい肉体(受精卵)に入ることはないので
2度と輪廻転生は起こらず
何生も繰り返してきた
苦しみを生きる学びが終わります。
 
苦しみの輪サンサーラからの永遠の離脱です。
 
 
 
 
前回も書きましたが
ラチェフは光明 enlightenment は起こりませんでしたが
闇の存在と共に生きることをやめて
光明 enlightenment が起こった
イザークと典子が見せた
内側にある愛の光を見て感じ取ったことにより
 
今度は自力で
意識の成長の旅をしながら
光明 enlightenment まで至る選択をしました。
 
どん底に落ちたら
あとは昇るしかありません。
 
わたしもそうでしたσ(^_^;)
どん底の暗闇のドロドロの泥の中から
導師 master たちの愛の光を
見て感じ取る不思議な体験が起こり
とにかくそこまで行こう!
と腹を決めた瞬間から
意識の成長の旅がはじまり
それから
瞑想 meditation を毎日朝晩続けて
14年後に
ある日突然
明け渡し surrender が起こり
宇宙意識と1つである不思議な体験があり
光明 enlightenment が起こりました。
 
 
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暗闇の泥の中の種から芽が出て
暗い水中の中を上へと育っていき
水面の上で花が咲き香りただよう蓮の花
 
導師 master osho が話すそれが
実際に起こりました。
 
本当に苦しみが終わりました。
 
 
それは
漫画や物語の中だけのことではない
ということがわかったので
体験を分かち合うことしかできませんが
ブログにてご紹介しています。
 
 
その光明 enlightenment の瞬間の体験が
典子と似ていたので
わたしの説明は下手ですのでσ(^_^;)
『彼方から』の漫画をご紹介しています。
ひかわきょうこさんには感謝しています。
ありがとうございます。
そしてこの作品の関係者みなさんに感謝しています。
ありがとうございます。
 
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わたしもジェイダさんと同じような
思いや考えを以前は強く持っていて
それに『気づく』ことさえありませんでした。
 
だからこそ
 
自分とは真逆を生きる人たちを
許せなくて
外側では戦ってはいませんでしたが
内側はいつも怒りでいっぱいでした。
苦しかったですσ(^_^;)
 
しかし
 
瞑想 meditation をはじめたら
 
ジェイダさんのように
 
みんな1人1人
それぞれの思いや考えを持って生きていて
それは悪いことや良いことではなく
それが1人1人みんなの学びなんだな〜
と『理解』が起こったら
 
みんな自由でいいんだ。
 
とわかったのでした。
 
それからは
外側の世界を変えようとする努力はやめて
 
自分の内側の『変容』だけに
エネルギーを使いました。
 
意識の成長の
愛の梯子を昇る旅に
全身全霊でトータルにしました。
 
瞑想 meditation だけではなく
外側の世界での体験も大切な学びでした。
 
内側の瞑想 meditation だけではなく
外側も瞑想 meditation の状態で生きることを
意識しました。
 
すると『気づき』と『手放し』が
どんどん起こっていき
どんどん軽くなっていき
いつのまにか光明 enlightenment が起こりました。
 
 
 
ジェイダさんのように
重荷を降ろして楽になれました。
 
そして
 
全体の1部分として
または
全てと1つで在る状態の意識のまま
 
ありのままの等身大の自分を
楽しく生きることができるようになりました。
 
 
 
「世の中は広いな
 
いろいろな人が
さまざまな思いを抱いて生きている
 
わたしの知らないところで…
 
そして
わたしもその1部なのだ。
 
 
 
王宮の中にいては
己の位置に気づかなかった
 
自分1人で
国を動かしているつもりでいた
 
わたしは正しい…
なぜ思うようにいかぬ…
 
いら立ち悲嘆に暮れる時もあったが
 
わたしは
この広い世界を
 
わたしという
小さな枠にはめ込もうと
していたのかもしれない。
 
 
 
この世界を
自分の小さな枠にははめられない
 
思うように動かすことはできない
 
 
 
でも
それで当たり前だとわかったら
気が楽になった
 
肩の力が抜けたのだ
 
 
わたしは
わたしの役目を捜していこう
 
 
焦らず
気負わず
ゆっくりと
地に足をつけながら。」
 
by ジェイダさん
 
 
 
 
自分の内側にある
マインド(思考)
エゴ(欲・自我)
の自分の『枠』や『条件』の中に
自分と他者をはめ込もうとして
生きることをやめたら…
 
自分もみんなも
 
自由に空を飛べる喜びを得る。
 
 
 
 
愛とは
自分と他者に自由を与えること。
 
『枠』や『条件』にはめ込もうとする行為は
 
愛ではなく
暴力
 
だから
 
怒り
戦いが起こる…
 
 
 
 
ジェイダさんや全ての導師 masterたちのように
『枠』を『手放し』て
世界をつくることをやめて
等身大のありのままの『魂(源泉)』で
ただ「今ここ(現在)」をトータルに生きることで
すべてはうまくいくことを実践しながら
実感中です。
 
 
 
 
光明 enlightenment が起こった導師 master たちが
伝え続けているのは…
 
 
 
 
1人1人みんなの内側にある『魂(源泉)』は
愛の光。
 
 
 
宇宙全てと1つにつながった愛の光。
 
 
 
 
"自分が本当に欲しいもの"
"自分の理想"の『枠』になっていることがあります。
 
 
 
”あなたが本当に欲しいものは何ですか?”
 
 
 
そして
”自分の理想の世界つくり”
夢中になり
執着し
同一化していると
 
あらゆる苦しみがはじまり
 
内側にある
愛の光の『魂(源泉)』を
『忘れて』しまう…
 
 
 
もし苦しくなり
あまりにも大変になったときは
 
ほんの少しでもいいので
 
内側にある
愛の光の『魂(源泉)』を
感じ取り『思い出して』みて…
 
そこから
 
新しいはじまりが起こるから。
 
 
 
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sammasati 正しく『思い出す』
 
 
 
『The last word of Buddha was, sammasati. 
Remember that you are a buddha – sammasati.』
 
sammasati(right remembrance)
 
 
 
瞑想と愛 meditation & love
 
 
 
花仙人
 
 
 
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真理の泉

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